明日から7月スタート!!
- 事務 関西幼稚園
- 2023年6月30日
- 読了時間: 3分
夏と言えば・・・スイカ!
キンキンに冷えたスイカもジュースにしてもおいしいので
小さい子供から大人まで大人気食材になっています(⌒∇⌒)
本日はそのスイカの栄養成分や保存方法について
紹介いたします!!

スイカの嬉しい栄養素
エネルギー、水分
スイカはほかの果物と比べるとカロリーが低く、全体の90%が水分です。
そのため暑い夏の水分補給や熱中症予防にぴったりです。
ビタミンC
ビタミンCは、水に溶けやすい水溶性ビタミンのひとつです。
抗酸化作用が高く、皮膚や細胞のコラーゲンを作るために欠かせない栄養素です。
そのため、ビタミンCを摂取することで女性に嬉しい美肌効果が期待できます。
夏の強い日差しによる肌荒れやシミ予防にもつながります。
カリウム
カリウムは、人間の身体に必要なミネラルのひとつです。
体内の余分なナトリウムを排出しようとするため、尿の排出を促す利尿作用があります。
これによって、水分代謝を促して、身体のむくみ改善や血圧の改善に期待できます。
ビタミンA
ビタミンAは、脂溶性ビタミンのひとつです。
スイカを食べるだけで、水溶性ビタミンのビタミンCも、脂溶性ビタミンのビタミンAも両方摂取することができます。
ビタミンAには、目や皮膚の粘膜を健康に保つ効果があります。
そのため、健康的な肌を保ち、免疫機能を維持する作用が期待できます。
βカロテン
スイカは、βカロテンを多く含みます。
また、トマトと同じくリコピンも多く含まれており、その含有量はトマトと比べて1.5倍と非常に高いです。
βカロテンとリコピンは、先ほどご紹介したビタミンCと同じく、抗酸化作用が高い栄養素です。
皮膚や細胞の健康を保つのに役立ちます。
シトルリン
シトルリンは、スイカなどのウリ科の植物に多く含まれるアミノ酸の一種です。
スーパーアミノ酸ともいわれます。血管をしなやかにする作用があり、血流改善や動脈硬化の緩和が期待されます。
また、先ほど説明したカリウムと同じく、利尿作用があり、むくみの改善が期待できます。

スイカの保存方法
カットしたらすぐに冷蔵庫へ
カットしたスイカは、丸々の状態のスイカと比べて劣化が早く、正しく冷蔵保存しても2〜3日以内に食べ切るようにしましょう。
また、普通に冷蔵保存すると乾燥してしまい美味しさが損なわれてしまいます。
1切れずつラップをすることで乾燥を防ぎ、鮮度を保ってくれます。
冷凍保存という方法も
量が多くて食べきれない時は、冷凍保存してシャーベットやスムージにして楽しむ方法がありますよ。
冷凍保存の期間は、1〜2ヶ月と長い期間保存することできます。
冷凍保存する場合は、食べやすい一口サイズにカットして種を取っておきます。
次に密封できるフリーザーパックに入れて、少し砂糖を加えてまぶして冷凍保存しましょう。
食べる時は、10分だけ常温においてシャーベット風に食べたり、カットしたフルーツと凍ったスイカに炭酸水を入れフルーツポンチにしたりと色々楽しめます。
すぐに食べやすく、夏の暑い季節におすすめの食べ方です。
ただ常温解凍しすぎると、水っぽくなって美味しくなくなるので気をつける必要があります。
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